我が家では犬を飼っています。
ロングコートチワワのオスです。
娘が誕生した頃、愛犬は11歳。現在12歳。
娘が生まれる前は、自宅では入れないようにしている部屋などはあるものの、ほぼ自由に色んな部屋を行き来できるような環境にしていました。
寝床もベッドで一緒に寝ていました。
新生児を迎えるにあたり、愛犬との共存について妊娠中にたくさん考えました。
夫婦でもたくさん話し合いました。
この記事は、愛犬のいる家庭での赤ちゃんを迎える準備や心構えを、我が家のパターンではどうしているかを簡単にまとめたものです。
その犬で身体の大きさや特徴、性格も全く違うので参考になるかわかりませんが、一つのパターンとして参考にしていただければと思います。
我が家の愛犬は他の犬と一緒に遊んだりするような犬ではないですが、犬好きな人をすぐに見分ける才能でもあるのかという位に、犬好きの人には積極的に近づいて遊んで遊んでとハイテンションになります。
愛犬は自分を人間だと思っているのではないかと我が家では認識しています。笑
今食べている食べ物を横から取ったりする以外はほぼ怒らない愛犬ですが、正直しつけが行き届いている犬とはいえません・・・。
この期間にしつけをしっかり学んで愛犬と一緒に習得していければ良かったのですが、そう簡単ではありませんでした。
気をつけたいポイント3つ
夫婦で話し合い、大きく分けて心配は3つ。
- 赤ちゃんへのバイ菌の感染
- 愛犬が赤ちゃんに攻撃しないか
- 環境の変化による愛犬の情緒への影響
犬の唾液には様々なバイ菌がいると言われています。
生後一ヶ月を過ぎるまでの新生児期は抵抗力も低いということで我が家では当面接触はさせない方針にしました。
赤ちゃんへのバイ菌の感染
今回新生児を迎えるにあたって、たくさんググって調べてみましたが、ペットから人にうつる感染症は約25種類もあるそうです。
多くは噛まれたり、舐められたりすることで感染するそう。
赤ちゃんを迎えるまでは何も考えずに手などを舐めさせてしまっていた私。
娘へのリスクを主人と考えました。
感染面から考えた注意点は以下の4つです。
アルコール除菌を徹底
アルコールのハンドジェルを自宅の各所に置き、アルコールを徹底するようにしました。
新生児の頃は特に注意して行っていました。
愛犬がいる家庭だけでなく、赤ちゃんは抵抗力が弱いので清潔には配慮が必要になります。
犬を触った手で赤ちゃん、赤ちゃんの物を触らない
愛犬を触ったらアルコール除菌をするようにし、間接的に赤ちゃんにバイ菌が渡らないように注意しました。
犬が赤ちゃん、赤ちゃんの物を舐めないようにする
犬を飼っている家庭では床に物を置かないようにしている家庭が多いのではないかと思います。
我が家もそうでしたのその延長で、赤ちゃんの物も床には置いていませんでした。
赤ちゃんと愛犬を二人きりにはしない
ネットで調べていると怖いこともたくさん書いてありました。
飼い主が想定していない、思わぬ行動を愛犬がとることもあると。
初期は特に、愛犬がジャンプして届くのではないかという事を考えながら赤ちゃんの居場所を決めていました。
愛犬が赤ちゃんに攻撃しないか
愛犬は優しい性格だと思っているので、考えたくないことではありますが、可能性はゼロではないし、悲しい事件もニュースで見たことはあります。
十分に注意して悲しいことが起こらないようにすることが大切だと思いました。
愛犬への初対面の紹介は距離をとって行う
私も出産で入院して家を離れていたので愛犬との久しぶりの再会に加えて、愛犬からすると知らない赤ちゃんと一緒に来たという二重の驚きがあると思います。
私が見たことのない愛犬の興奮っぷりに驚きました。
赤ちゃんに飛びついていってしまう勢いだったので、初対面は基本的に大人が抱っこして届かないようにし、距離をとって愛犬の反応を見ることが大切だと思いました。
最初は落ち着くまで物理的距離を置く
初対面の挨拶の後も、愛犬はしばらく赤ちゃんに注目して、少し近づけると唸ったり吠えたりで、攻撃的な反応でした。
隙を見つけて噛みついてしまうのではないかという位でした。
大体3日間位は愛犬は攻撃的だったように思います。
その後は慣れたのか、近づけなければいつも通りの愛犬の様子に戻ったように思います。
ただ、赤ちゃんを抱っこすると嫉妬なのか吠えて近づいてくるというのは生後2ヶ月位までは続きました。
この辺の反応はその犬によって本当に様々だと思います。
愛犬への愛情表現を忘れない
出産前は、赤ちゃんが産まれても愛犬への愛情表現は産前と同じようにしようと思っていたのに、やはり現実はできませんでした。
ここが攻撃的になってしまう原因でもあるのかなとも思います。
でも母親は特に、どうしても赤ちゃんに手がかかります。
後悔の念です・・・。
なかなか初めての育児だと特に難しいですが、時間を決めたりして毎日愛情を意識して注いであげることは効果的だと思います。
我が家では主人の両親が産後2週間位泊まりがけで家事や愛犬のお世話をしてくれました。
私は愛犬が赤ちゃんを受け入れるという意味でも本当に良かったと思っています。
夜寝る時も主人の両親が愛犬と一緒に寝てくれたので、主人の両親が帰ってしまってからも私たちと一緒に寝られないことを吠えたりせずに受け入れてくれました。
時々愛犬を抱っこして赤ちゃんに見せてあげる
愛犬からすると赤ちゃんが全く見えないというのも不安が強くなり、ストレスになるのかなとも思います。
飼い主が愛犬を抱っこし安全な状態で赤ちゃんを見せてあげる、匂いを嗅がせてあげるのがいいと思います。
逆に娘を抱っこして愛犬を見せてあげるということもしていました。
とにかくいきなりではなく、徐々に触れあう機会を多くしていきました。
赤ちゃんと愛犬を二人きりにはしない
飼い主がトイレに行っている間に犬が赤ちゃんに噛みついたなどという事件も実際にあったようです。
愛犬はそんなことしない、と私も思っていたのですが、結婚してからというもの愛犬の環境の変化による感情の変化をすごく感じました。
信じないという意味ではなく、安全のために油断は禁物だと思います。
段階的に赤ちゃんと愛犬との距離を縮めていく
先にも述べましたが、徐々に触れあわせていくことでお互い慣れていくのだと感じています。
愛犬が赤ちゃんに優しく近づいた時は優しく近くで見守る
愛犬が気分で穏やかに近づいてきたとき、私はびっくりして声をあげてしまったのですが、かえって愛犬は警戒してしまったように感じました。
優しく近づいてきたときは赤ちゃんが急に手をだしてしまったりすることも考えられるので、近くで優しく見守ったほうが二人の関係を築く上では良いのかなと思いました。
赤ちゃんに少々乱暴に扱われても愛犬が怒らなかったら超がつくほど愛犬を誉める
娘が寝返りがうてるようになってきた頃、急に手を伸ばして愛犬を触ろうとするようになりました。
初めは愛犬の方が赤ちゃんに興味津々だったのが、成長とともに赤ちゃんの方が愛犬に興味津々になってくるのです。
愛犬はびっくりして吠えながら逃げる事がほとんどですが、時々そのまま叩かれていてくれることがあります。笑
そんな時は愛犬を守るとともに、超がつくほど誉めてあげます。
こうすることで乱暴にされても攻撃しない、そして娘にも愛犬に優しくしてもらえる日がくると信じています。笑
環境の変化による愛犬の情緒への影響
愛犬にとって、引っ越しをするということだけでも精神的な影響が多く、体調を崩す犬もいると言われています。
結婚や出産は住む家が変わるだけでなく、新しく関わる人も増えます。
我が家の愛犬は体調の変化こそありませんでしたが、感情の変化はとても感じました。
元々上下関係のある群れで生きる犬にとっては、混乱が生じると思います。
その混乱を少しでも早く整頓し、影響が少なくて済むように工夫しなければなりません。
お散歩に毎日行く
犬を飼う上で当たり前のことなのですが、愛犬は超小型犬なので、超小型犬は家の中だけでも十分な運動量で、毎日散歩に行かなくても良いという情報もあります。
我が家の愛犬は雨の日は濡れたくないのか散歩には行きたがりません。
なので雨や雪が降っていない日限定ですが、愛犬との時間作りのためにもどんなに育児で睡眠不足でも毎日散歩する時間を確保していました。
愛情表現する時間をルーティン化すると忘れない
初めての育児で私は愛犬との触れあう時間を厳かにしてしまっていました。
この記事は出産前の私へ伝えたいことでもあります。笑
娘が寝てほしいタイミングで寝てくれなかったりということも多々あったので、娘が寝たら私も寝なきゃ!と思っていましたし、娘が起きている時間は娘に付きっきりだったり、少し家事をしたり自分たちのご飯を作ったり・・・。
毎日があっという間に過ぎていってしまいました。
お散歩と餌やり、水交換、トイレの掃除という最低限のお世話だけで、当時を思い出すと罪悪感があります。
どんなタイミングでも良いと思うので、一日の中のどこかでゆっくりと愛犬と触れあう時間を確保する。
これはやった方が愛犬の為にも、飼い主の為にも良いと思います。
赤ちゃんがお散歩できるようになったらできる範囲で愛犬も一緒にお散歩する
仲間意識をもってもらうという意味でも、娘が成長してお散歩ができるようになってから、抱っこ紐やベビーカーを使用して一緒にお散歩に行っていました。
娘にとっても愛犬のいる生活が当たり前に感じてもらえたように思います。
上下関係は赤ちゃんが上という位置づけを覚えてもらう
これは攻撃的にならないようにする為でもあります
離乳職が始まったら、愛犬の食事は一番最後。
高さという物理的な位置でも愛犬は一番下。
散歩の方向も娘がいたら方向は私が決めていました。(私と愛犬だけの時は昔から愛犬が行きたい方向に行ってしまっています。笑)
愛犬は現在12歳ですので、非常に遅いしつけ訓練ですが、娘の誕生を機に気をつけるようになりました。
位置づけがわかれば、愛犬としても社会のルールがわかるようなものなので、楽なはず。
主人ともネットで犬のしつけについても色々調べてみましたが、しつけに手遅れということはないそうです。
やり続けることが大切だと思います。
まとめ
これが正解ということではありません。あくまで我が家ではどうしたかというパターンの一つとして参考になればと思います。
今のところ赤ちゃんが感染症にかかった、具合が悪くなった、愛犬に噛まれた等は起きていません。
まだ娘は1歳2ヶ月で愛犬の様子をみながら手加減して優しく接することができません。
楽しそうに、全力で両手を降り叩く勢いです。笑
説明がわかるようになり、愛犬の様子に合わせて優しく接することができるようになるまでは慎重に段階的に距離を近づけていきたいと思っています。
娘がもう少し大きくなり、物事の分別がもう少しできるようになったら、このパターンで我が家では赤ちゃんと愛犬の共存に成功しましたという記事にできればいいなと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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